大分県湯布院にて、竹と木を使ったカトラリーを手がけている甲斐暢夫さん。木地師でありクラフトデザイナーである時松辰夫氏に木工を師事。そして、別府市にて孟宗竹を素材にカトラリー中心の制作を行う父・甲斐治夫さんの工房をへて独立。木と竹の異なる素材の特徴をそれぞれ活かし、現在、「日常に馴染むカトラリー」を一つ一つ手仕事で仕上げています。手に障害を持った方のオーダーメイトが増えている傍ら、この度、丁寧なものづくりによる、「手に馴染み、唇の抜け感も優しいスプーン」が完成しました。
甲斐暢夫さんと志水香代さんの「毎日に寄り添う木製オリジナルスプーン」是非、体感してみてください。